|
フコイダンって何? |
|
|
フコイダンとはモズク、メカブ、コンブなどの海藻に含まれる「ヌルヌル」の主成分。多糖体(食物繊維)の一種ですが、他の多糖体とは異なり、硫酸基という成分を多く持っているのが特徴。この硫酸基が水分を保持し、ヌルヌルやゲル状態を作り出しています。 |
 |
|
|
|
|
|
|
どんな風に使われているの? |
|
|
現在のところフコイダンには次のような薬理作用があると報告されています。
@抗ガン・抗腫瘍作用
A免疫力強化作用
B血液凝固阻止作用
Cコレステロール低減作用
D血圧上昇抑制作用
E血糖値上昇抑制作用
F抗ピロリ菌・抗潰瘍・胃部不快感改善作用
G花粉症・アトピーなどのアレルギー緩和作用
H抗ウィルス・抗菌作用
I抗酸化作用
J育毛作用
K肌の保湿作用
Lダイエット作用
M腸内環境改善作用
N肝機能向上作用
O抗HIV作用 |
|
|
 |
|
|
 |
|
|
|
|
|
フコイダンの3大抗ガンパワー |
|
|
フコイダンはおもにこの3大パワーでガンと対峙しています。これは他の健康食品にはない特徴でフコイダンが医学界からも注目を集める理由になっています。 |
|
|
 |
|
|
 |
ガン細胞を「アポトーシス」に導く |
|
アポトーシスとは、あらかじめ細胞にプログラムされた自然死のこと。多くの細胞は一定の寿命に達すると自然に消え、その代わりに新しい細胞が生まれるという新陳代謝をくり返します。
ところがガン細胞はアポトーシスの機能が狂っていてうまく働かず、半永久的に増殖し、無秩序に分裂する性質があるのです。
このガン細胞をアポトーシスへと誘導するのがフコイダンにあることがわかり、一挙に注目を集めることになりました。
自然死(=自殺)のスイッチを押されたガン細胞では遺伝子(DNA)のらせん構造が切断され、断片化してやがて消滅していきます。これが他の健康食品にはないフコイダン特有の抗ガンパワーです。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
 |
免疫力を増強してガン細胞を攻撃する |
|
フコイダンには免疫力をつかさどるマクロファージやNK細胞などのリンパ球を活性化させてガン細胞を攻撃して退治する働きがあることが動物実験などによって確認されています。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
 |
血管新生を抑制してガン細胞を兵糧攻めにする |
|
ガン細胞は無秩序に分裂して増大化し、”転移”します。そのために新たに血管をつくり(血管新生)、酸素と栄養を補給しようとします。フコイダンにはこの「血管新生抑制」の働きがあることが報告されています。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
 |
|
|
 |
|
|
胃の健康を守るフコイダン |
|
|
 |
胃の粘膜を保護・修復 |
|
フコイダンの特徴は「硫酸基」という成分を多く含んでいることですが、この硫酸基は私たち人間の胃の中にも存在し、胃粘膜のネバネバを構成しています。つまり硫酸基を多く含むフコイダンは人間の粘膜となじみやすいのです。
現代は食生活の欧米化やストレスなどにより「胃潰瘍」や「胃炎」などの胃の病気が増加しています。
フコイダンが胃の中に入ると、胃の粘膜にはりつき、すみずみまでコーティング。胃を保護してくれます。そしてフコイダンは粘膜表面に浸透していきますが、このときフコイダンの硫酸基が粘膜を刺激して炎症部分に働きかけます。その結果、正常な細胞が生まれて潰瘍が修復されるのです。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
 |
ピロリ菌の除去(胃潰瘍や胃ガンの予防) |
|
ピロリ菌は一度感染すると一生胃の中に住みつくといわれ、10代で約20%、20代で30%、30代で40%、40代では80%の人が感染しているというデータもあります。
ピロリ菌は胃の中でウレアーゼという酵素を分泌。尿素を分解して大量のアンモニアをつくり胃酸を中和してしまいます。このため胃の粘膜に炎症が起こりやすくなり、急性胃炎から慢性胃炎、胃潰瘍に進行すると考えられています。
ピロリ菌には胃粘膜表面にある「硫酸基」に吸い付くという性質があります。そのためフコイダンが胃の中に入ってくると、ピロリ菌はフコイダンの硫酸基にも吸いよせられます。ピロリ菌が付着したフコイダンは腸に送られ、便となって排出されるのです。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
 |
胃の運動機能をアップ |
|
現代人の胃は機能が低下しているといわれています。胃のもたれや膨満感、食後の胃の痛みは胃の機能が十分に働いていないために引き起こされます。
フコイダンを摂取するとフコイダンに含まれる硫酸基が胃粘膜を刺激して胃の働きを活発にしてくれます。
私たちは胃の具合が悪いときに手でお腹をマッサージしますが、これと同じようにフコイダンは胃の中からマッサージしてくれるのです。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
 |
|
|
|
|
|
フコイダンは腸内環境を整える |
食物繊維は胃や小腸で消化されずにそのまま大腸に送られます。大腸に達した食物繊維は水分を吸収してふくらみ、その結果、食物繊維を取り込んでいた便は軟らかくなります。当然便の量は増えて腸壁を刺激。この刺激によってぜん動運動が活発化するのです。フコイダンは水溶性の食物繊維なので便秘の改善にものすごい威力を発揮します。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
【ご利用方法】 |
|
|
一日3〜6粒を目安に、水またはぬるま湯でお召し上がり下さい。 |
|
|
|
|
|
|
|